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憎しみを綴る

何が起ころうとも

相変わらず元から愛がない俺にとっては

失う愛など何もないんだ

だからこそ明るさを見せて暗いこの世界では

孤独を誰かと共有することだけが支えになっているのだろう

でもそれが仲間になることなんてのはそうあるものでもない

孤独でいたからこそ、どう生きようとももとの孤独に帰るしかないんだ

それを知った時に俺は昔チャットで話したある人を思い出したりもした

暗い過去を引きずり生きていく

憎しみを晴らすことだけを心に決めて

きっと誰にも俺の心なんてわかるわけがない

それを知ってるからこそ俺はただその憎しみを抱えていたんだ

理不尽なこの社会でいったい誰が冷静に人の話を聞くのだろう

優しいフリをしている人間たちはまた今日も楽しそうに生きている

俺はそんな中で憎しみを今日も綴っている

詩・随筆