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賭博(ギャンブル)について

日本では、競馬、競輪、競艇、オートレースといった公営競技、宝くじやtotoといった公営くじのように公営ギャンブルが認められている。また、パチンコ・パチスロのように法律的にグレーゾーンであるにも関わらず容認されているギャンブルもある。その一方で、違法賭博は頻繁に摘発されている。このようなダブルスタンダードがまかり通っている。

違法賭博は法律的な観点からしか責められない

国が運営する公営ギャンブルや「脱法賭博」とも言えるパチンコをしている人達は、同じく「賭博」をしていることに変わりはない。これは酒やタバコと大麻や危険ドラッグの関係性に似ている。公営ギャンブルがある以上、国の方針と照らしあわせた上で賭博を道徳的・倫理的に非難する余地はない。せいぜい、国が許可していない、法律的に正しくないということでしかないのである。

国家権力への隷属を強要する国の傲慢さ

もし国が賭博を不適切なものであるとする方針であるならば、全てのギャンブルが禁止されるべきである。国が公営ギャンブルを運営しながらも、他のギャンブルを規制しようというのは、全くもって筋が通っていない。国によるこうした国家権力だけを正しいとする一貫しない姿勢は、権力への隷属の強要でしかない。